ジムカーナ観戦記
ジムカーナの競技会や練習会での一幕 2007年からの観戦記はブログに移行しました。
2007.03.25
早朝4時。大阪は小雨でしたが、阪神高速から中国道、山陽道と時折
じゃじゃ降りの雨の中、なおきちさん夫妻の後に続き姫路に向かいました。
6時前には現地に着いて、ゲートオープンの時には雨が上がっていました。
なんと、もう桜も咲いていましたよ!
(桜、かわいいでしょ♪)
姫路戦は、近畿のジムカーナの中では、最もジムカーナを堪能できる競技会であり
車がくるくる回る様を楽しむ事ができるレイアウトになっている。
残念ながら会場が遠いのと、路面状況が不良であることから敬遠されがちで
あるが、ジムカーナの醍醐味を満喫するには、この会場のイベントが5つ星。
完熟歩行の時は、いつも以上に熱心に注意深く歩くエントラントが多いような。
今回は、コースをセクションごとに見ていくと覚えやすいとの「天の声」を
もとに、コース図をにらめながら私も歩いてみた。
(これがコース図)
侵入直後の1パイロンで大回りになるマシンや、誰かは内緒ですが(笑)
禁断の7速ギア(バックギアともいう)を駆使してしまった選手もいる。
スラロームは、直線的なラインで入っていけるのだけど、あんまりまっすぐ
過ぎても5パイロンで周りにくかったような印象がありました。
このスラローム区間が第一セクションになります。
続いて第二セクションとなるのが、多数のパイロンから構成される
「アメーバー状エリア」(もも的理解)。
うにゃうにゃと行く、とかギザギザと行くと覚えようとしていた私は、
選手がパイロンの数を追いかけていたのを感心した次第です。(^^;
14,15,16パイロンの大回りや、この定常円を抜けた後8パイロンのターン後の
ミスコースが多かったようです。
このエリアをリズム感よく走れた人は、早かったですね。
12パイロンを抜けて、18,19,20パイロンに向けてのストレート加速区間から
第三セクション。ここにも31,32,33パイロンの定常円があって、この後で
18パイロンのターンになるのですが、ここでのタイムロスや思い通りのラインに
抜けられるかでタイム差があったように感じました。最後に34,35パイロンは
「4駆殺し」または「体力消耗パイロン」とも言うべき「いやらしい奴」でして、
ヘロヘロになるドライバーが多数いたと推測されます。(笑)
でもね、ヘロヘロ気味でも却ってひっかからずに素早く切り抜けちゃったりも
できたようです。ここ不惑お父さん、素敵でした。
ちなみに白兄の31,32,33パイロンもしびれました。
今回wizardからは、N2で不惑さん、180さん、UA1でよこ@みらげさん、
N3で(なぜか今日はネオバなのに)白兄がエントリーでしたが、不惑さんが
初姫路のパイロンコースで見事初優勝を遂げました。
風邪で微熱があったという不惑さんは、「一位やで!」って言っても、
「ほうけて」ました。(爆)
表彰台に立って、ようやく実感が湧いたでしょうか?
今夜は発熱してなければ良いのですが。
写真は、初優勝不惑さんとS脇さん(N2)
今朝ご一緒したなおきちさんとA木さん(N4)
おめでとうございます!
さて、次回は来週鈴鹿南での地区戦2戦目です。
参加者のみなさま、がんばりましょ〜☆
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